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9月法律教室で「働き方」について考えよう!
2018年08月31日更新
前回の法律教室は、7月「もめる相続、もめない相続『もめないために予めできること』」をお送りしました。もめた後どうしたらいいか、ではなく、もめないためにどうしたらいいか、といういつもとはちょっと違う視点でお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。
受講生の方からも
「相続がもめるのは、相続が発生するまでの諸々のことが係ってくることが分りました。家族の人間関係を大切にしたいと思いました。」
「事前に相続人(妻子)と話し合い、納得しておける状態を作れるかがポイントですね。『もめるのも供養』救いになりそうです。」
というご意見があったように、相続発生前からのご家族の関係がとても大事だと思います。「家族仲良く!」がポイントですね。
講師の内田一郎弁護士、どうもありがとうございました!
8月はお休みさせていただいた法律教室、次回は9月8日(土)「労働問題『「働き方」について考えよう』」です。講師は、初登場の若生直樹弁護士です。
講師にみどころを伺いました。
「昨今、過労死・過労自殺のニュースが大きな話題になり、『働き方改革』という言葉も飛び交うようになりました。
過労死・過労自殺は、本来、絶対にあってはならないことです。
では、過労死・過労自殺を生み出してしまう『働き方』とは一体何なのか?
身近な人に過労死・過労自殺が起きないようにするために、何が必要なのか?
法律はどこまで守ってくれるのか?
『働き方改革』によって、何が変わるのか?
このようなことをお伝えしながら、『働き方』について考えていただく機会にしたいと思っております。」
今回も、見逃せません!
受講方法等、法律教室の詳しいことは、「市民法律教室」のページをご覧ください。